以前ブログに書いたPPAPの続報が出ていたので追記。
https://tech-memo.net/?p=654
今後、外部へのファイル送信には外部ストレージサービスを活用し、他省庁の状況についても実態調査を進めるとのこと。
例外的な運用として内閣府の外部サービスにアクセスできない事業者向けに電話や別メールでパスワードを通知することも検討しているという。
外部サービスにアクセスできない残念な事業者とかいるのかしら、と思ったが、URLフィルタリングなどでオンラインストレージへのアクセスが制限されている組織もあるかもしれない。
そういう(自称セキュリティしっかりやってまっせ系)組織が相手の場合、内閣の人はわざわざ電話でパスワードを教えないといけないのだな、税金が無駄になるのだな、とがっかりしながらも納得。
この記事に対して暫定的な対策としてパスワードを電話で教える、としか書いていないどっかの新聞の記事も見かけたけれど、本当のところどちらの文章の内容が正しいのか。
内容の掘り下げ方から推測してitmediaの記事の方が正確な気がする。知らんけど。
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